ドラッグレースとゼロヨン

ドラッグレースの発祥はアメリカでした。電柱から電柱までを相手よりも速く走る。
それがどんどん台数が集まっていき、専用コースが生まれ、現在に至っています。

日本では、ゼロヨンの方がドラッグよりも一般的に知られているようです。
ゼロヨンとは0-400mの距離を何秒で走れるかを競う競技ですが、参加者や大会主催側が本格的になっていくにつれて、本場アメリカに習いドラッグレースの距離SS1/4マイル(402.33m)に移行していった様です。

スタートラインに並んでヨーイ、ドン!的なのりで気軽に参加できるのがドラッグレースの良い所だと思います。また、年をとっても体力的な差がつきにくく長く続けられるうえ、女性でも男性と互角に渡り合えるのもこの競技の良い所です。事実、数年前のアメリカのプロストッククラスでは、アンジェル・サンペイがチャンピオンに輝いています。
しかし単純明快に見えても、スタート前の相手との駆け引きやテクニックで差がついてしまうなど、結構奥が深いものです。

ゼロヨンフェスティバルって何?

ゼロヨンフェスティバルとは、福岡の二輪タイヤショップ”LANDNER”(ランドナー)の主催で、大分県上津江村にあるオートポリスサーキットの902mのメインストレートを使って年3回行われる二輪のドラッグレースの事です。
ゼロヨンと言う名前を使っていますが、走行距離は1/4マイル(402.33m)でコースを逆走する形(1コーナー ⇒ 最終コーナー)で走行します。その際スタートからゴールまでは若干の上りになります。

2006年より「H-1」「H-2]「T-1」「T‐2]クラス(ドラスリ装着車クラス&トーナメントクラス)でプロスタートが実施されます。
上記以外のクラスに関しては、ツリーのライトとタイムを計る光電管は連動していません。つまりツリーのライトはあくまでもスタートのタイミングを取る為の物に過ぎないということです。したがってRT(リアクションタイム)は、この大会には関係ありません。ET(エリミネーションタイム)のみで競われます。
何故?と思う方も居ると思いますが、この大会は勝敗だけにこだわった大会ではないからです。初心者大歓迎、気軽に参加できて詳しいドラッグレースの事を知らなくても、丸一日バイクで遊んで「あー楽しかった」、で満足して帰っていく。こう言うスタイルを通すことによって、大会自体も長く続けて来れたのです。

そしてもう一つ、この大会のオフィシャルについてですが、大会主催者でもあるランドナーの常連が伝統的に受け継いで運営してきました。オートポリスの運営が危ういときには、バイト代も出ない時期もありました。多分これからもゼロヨンフェスティバルが続く限り、変わり無く受け継がれていくと思いますので、皆さんのご協力よろしくお願いします。

What's ドラッグレースのページでもう少し詳しく説明します。